文庫革は播州姫路の産物で当地では姫路革細工とも呼ばれる。明治の初期から大勢の人たちに親しまれてきた皮革伝統工芸品です。室町時代より姫路の特産品であった真っ白な白なめし革に型を押し手描きによる彩色着色を施した後漆とまこもの粉によって古びをつけます。この独特な手の込んだ製法により他に見ることのできない美しい工芸品が生まれます。
この美しい文庫革を江戸時代に使われていた(文庫箱手文庫)に貼り付けて書類入や貴重品入に使用されたことから文庫革の名称が生まれました。
竹久夢二伊香保記念館監修の人気商品です。
↑柄:いちご
↑柄:傘(濃色)
↑柄:傘(淡色)
↑柄:つる花
■横135ミリ×縦75ミリ×厚み15ミリ
*実物と写真では色が異なる場合がございます。予めご了承ください。